C#の基本構文

こんにちは、ゆたんぽです。

今回はC#の記事を書いていきます。基本的な構文も備忘録がてら書いていこうかと思います。自分の記事って後でなんだっけって時使えるんですよね。

まずは、C#の基本構文からです。

C#の簡単な説明

C#は、マイクロソフトによって開発されたプログラミング言語であり、WindowsアプリケーションやWebアプリケーション、ゲーム開発などに利用されています。C#の基本構文には、変数の宣言、条件分岐、ループ、関数の定義などがあります。

変数の宣言

変数とは、プログラム内で値を保持するための領域です。C#では、変数の宣言にはデータ型を指定する必要があります。例えば、整数型の変数を宣言する場合は、以下のように記述します。

int number;

また、変数に初期値を設定する場合は、以下のように記述します。

int number = 10;

条件分岐

C#では、if文を利用して条件分岐を行うことができます。以下の例では、変数numの値が10以上の場合、”numは10以上です”と出力するプログラムです。

int num = 15;
if(num >= 10)
{
    Console.WriteLine("numは10以上です");
}

また、if文の他に、else文を利用して条件がfalseの場合の処理を記述することもできます。

int num = 5;
if(num >= 10)
{
    Console.WriteLine("numは10以上です");
}
else
{
    Console.WriteLine("numは10未満です");
}

ループ

C#では、for文、while文、do-while文を利用してループ処理を行うことができます。以下の例では、for文を利用して、変数iが0から4までの値を順に出力するプログラムです。

for(int i = 0; i < 5; i++)
{
    Console.WriteLine(i);
}

while文やdo-while文を利用したループ処理については、以下のように記述します。

int i = 0;
while(i < 5)
{
    Console.WriteLine(i);
    i++;
}

int j = 0;
do
{
    Console.WriteLine(j);
    j++;
} while(j < 5);

関数の定義

C#では、関数の定義には、メソッドという用語を利用します。以下の例では、Addメソッドを定義し、引数としてxとyを受け取り、xとyの和を返すプログラムです。

static int Add(int x, int y)
{
    return x + y;
}

関数の呼び出しには、次のように記述します。

int result = Add(3, 4);
Console.WriteLine(result);  // 7が出力される

クラスの定義

C#では、クラスを利用してオブジェクト指向プログラミングを行うことができます。以下の例では、Personクラスを定義し、名前と年齢を保持するプログラムです。

class Person
{
    public string name;
    public int age;
}

Person person = new Person();
person.name = "Taro";
person.age = 20;

クラス内には、メソッドを定義することもできます。以下の例では、PersonクラスにSayHelloメソッドを定義し、自己紹介を行うプログラムです。

class Person
{
    public string name;
    public int age;

    public void SayHello()
    {
        Console.WriteLine("こんにちは、私の名前は" + name + "です。" + age + "歳です。");
    }
}

Person person = new Person();
person.name = "Taro";
person.age = 20;
person.SayHello();  // こんにちは、私の名前はTaroです。20歳です。が出力される

まとめ

以上が、C#の基本構文の解説です。これらの構文を組み合わせてプログラムを記述することで、様々なアプリケーションを開発することができます。

今後も備忘録がてらC#の基本から記事を書いていこうと思います。

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