これから生産技術に配属になる新人に向けて

こんにちは、ゆたんぽです。

4月になって新人社員が入ってくる季節になりました。

そんな際に珍しいかもしれませんが生産技術に配属になる方もいると思います。

そんな生産技術に配属になる新人向けに最初に気をつけた方が良いことを記事にしようと思います。

生産技術の仕事は、製品を生産するための機械や工程を設計・改善することが主な仕事です。新人にとっては、未経験のことが多く大変なこともあるかもしれませんが、以下に挙げることに注意を払うことでスムーズに仕事を進めることができます。

基礎知識の習得

生産技術に必要な基礎知識を身につけることが必要です。機械設計、電気回路、材料力学などの知識が必要です。専門書やWebサイト、先輩社員からのアドバイスを活用して基礎知識を習得しましょう。

私の場合、電気系で配属になったのですが、電気回路の学習などできず、そのまま現場で装置を立ち上げる仕事をしていました。

ただ、知識不足で不安になることが多かったのでしっかりと基礎知識を習得できるなら積極的に行いましょう。

習得方法は以下のようなものが考えられます。

  • WEB検索
  • 書籍の読書
  • 研修
  • 実務経験の積み重ね

WEB検索が一番簡単に知識を習得できるツールですが間違ったこともあるので注意が必要です。なので、おすすめは読書ですが、生産技術の本はあまりないので、先輩などに聞くのがよいかもしれません。

今ならChatGPTもおすすめです。使ってない方がいたら積極的に利用しましょう。顔色を気にしないで何でも聞けますから。

また、会社で研修があれば積極的に受講することをお勧めします。忙しいからいいやと思っていると、基礎的な研修がやりづらい年齢になってしまいますので、若いうちに取り組むことが良いと思います。

実務経験は一番知識が付きますし、実際の仕事と直結するので一番良いかもしれません。ただ、基礎的な知識という面というより、コミュニケーションや仕事内容を覚えることがメインになりそうです。

先輩社員とのコミュニケーション

先輩社員は、現場での実務経験やノウハウを持っています。先輩社員とコミュニケーションを取り、業務の進め方や問題解決の方法を学びましょう。また、先輩社員と良好な人間関係を築くことで、仕事が円滑に進むようになります。

会社で働く際は、これが本当に重要だと思います。私が新人で配属になった際は、みんな忙しくわからないことが聞きづらい雰囲気でしたが、積極的に話に行くことで質問しやすくなり、仕事も進めやすくなりました。

でも、最初は難しいですよね。キャラクターにもよりますし。ただ、積極的にプライベートなことを話すと意外と楽しく話せるようになるので自ら話しかけに行きましょう。

問題解決能力の向上

生産技術の仕事は、機械や設備のトラブルや改善案の提案など、問題解決能力が求められます。状況を正確に把握し、原因を見極めることが大切です。また、改善案を提案する際には、効果的なプレゼンテーションスキルが必要になるため、その練習もしておくと良いでしょう。

生産技術だけでなく基本的に仕事は問題があり、その課題を明確にして、その解決策を考え、実行し、フィードバックしてまた改善していく流れが必要になると思います。新人の場合は、間違えてなんぼの立場なので積極的に仕事して失敗しましょう。

失敗すると必ずそのことは覚えるので後々役に立ちますし、仕事を積極的に行っているとみんなもサポートしてくれますよ。

知識のアップデート

技術は日進月歩で進化しています。常に最新の情報を収集し、新しい技術に対応できるようにすることが必要です。そのために、研究会やセミナーに参加するなど、学ぶ姿勢を忘れずに取り組んでください。

私は、知識を増やしていくことで自信が付き、自信が付くと積極的に発言したりできるので、周りの人に認知してもらえて、仕事もやりやすくなりました。

最初は、業務にかかわる些細なことでもいいですし、自分の好きなことでもよいと思います。この知識だったら、他の人に負けていないと思えたりするだけで、自己肯定感も上がりますし、仕事が充実してくると思います。

まとめ

以上が、生産技術に配属になる新人にとって重要なことです。このようなポイントに気をつけて、効率的よく仕事をしていくことができると思います。

まずは、自分の仕事がやりやすい環境に持っていくこと、自分に自信をつけることが大事です。そのためにも、積極的に知識を取り入れて、たくさんの人とコミュニケーションをとりましょう。

好きでやっていない仕事かもしrませんが、せっかくなら楽しめる環境にしていきましょう。

新人はわからないことだらけだと思いますが、頑張ってください。

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